こんにちは、タマです。
2020年12月、ついに資産が250万円を突破しました!

ちょうど1年前の資産が45万円だったので、1年間で210万円の増加となります。
今回は私が社会人1年目で年間貯蓄200万円達成できた理由について考えてみました。
私のプロフィール
まずは私のプロフィールをざっくりと紹介します。
- 年齢:22歳
- 学歴:私立理系大学卒
- 職業:ネットワークエンジニア
- 手取り:約17万円
- 奨学金:640万円
- 住まい:大阪(一人暮らし)
私は高学歴ではなく、給料も特別高いわけではありません。そして私の会社は「1年目は残業なんてするな!はよ帰れ!」という会社なので残業もゼロです。
むしろ家が貧乏で自腹で大学に通った人間なので皆さんよりも不利な立場にあると思います。
1年間ということは社会人になる前の1月〜3月までの収入も含まれるわけですが、その頃はアルバイトをしていなかったので収入ゼロです。なので、社会人になった4月〜12月の実質9ヶ月間の収入で達成しました。
社会人1年目で200万円貯蓄できた理由
資産を増やすためには大きく3つの方法があります。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 資産そのものの価値を高める
そのため、この記事でも上記3つの項目に分けて解説していきます。
収入を増やす

まずは収入を増やすという方法です。
入ってくるお金が多ければその分貯めやすくなりますよね。
残業、転職、副業など収入を増やす方法はいくつかあります。
私の場合
私の場合は残業ゼロ、副業収入は2万円程度でした。
しかし、臨時収入として下記のものが貯蓄に大きく貢献しました。
手当てやボーナスの額は会社によって様々だと思いますが、ある程度の企業であれば私と同レベル、またはそれ以上ではないでしょうか。
臨時収入は全額貯蓄に回るので、臨時収入が多ければ多いほど貯蓄額が大きくなります。
貸していたお金の返金はここに含めるべきではないかもしれませんが、あくまでも私の実績を紹介するということなので許してください。貸し倒れのリスクを考えて貸すときは支出、返ってきたら収入として計算しています。
支出を減らす

次は支出を減らす方法です。
いわゆる節約ですが、効果としては収入が増えたのと同じ働きをするのでかなり重要です。それでいて収入を増やすよりも簡単に取り組めるのでおすすめします。
私の場合
私はこの支出を減らす作戦が大成功しました。
一人暮らしをしていますが、月々の生活費を7万円以内に抑えているので単純計算で月10万円は残ることになります。なお、実際はそれ以下抑えることができたので、これだけで年間100万円以上の貯蓄に成功しました。
節約のコツはとにかく削る!です。そして無理だと思ったら元に戻します。
我慢してはいけませんよ。節約は節約、我慢は我慢です。
おすすめの節約術
私がおすすめする節約術を2つ紹介しますね。
- 家賃を抑える
- 自炊する
①家賃を抑える
家賃の節約は効果抜群です!
特に固定費として毎月必ずかかってしまう支出なので、できる限り安いところに住んだほうが貯蓄しやすいです。
私は社宅に住んでいるので家賃が月1万円です。
会社の制度などを活用して家賃をできる限り抑えてみましょう。
②自炊する
一人暮らしだと買ったほうが楽だし安上がりなようにも思えますが、個人的には自炊したほうが安いと感じました。
自炊のほうが高くなってしまう人は単に自炊能力が低いのでは…(笑)
料理スキルは今後も活かせるとても優れた能力なので、ぜひ自炊に挑戦してみてください。
このたった2つの節約でも意識するだけで年間数十万円も変わってきますよ。
資産そのものの価値を高める

3つ目は持っている資産そのものの価値を高めるという方法です。
現金預金でこれを実現するのは難しいですが、株式や不動産といった資産であればこの方法も活用できます。
私の場合
私は資産のほとんどを株式で保有しています。
そのため、保有株の価値が上がるとそれに合わせて自分の資産が増えることになります。
今年は保有資産の値上がりによって+20万円ほどになりました。
おすすめの投資術
「投資」という言葉だけを聞くとすごく危険な感じがしますが、それは単なる勉強不足です。
なのでおすすめの投資術としては「この銘柄を購入しましょう!」というおすすめの仕方ではなく、「投資そのものの理解を深めましょう!」ということを勧めたいと思います。
つまりこれは自分への投資ということですね。
ネットで調べても良し、本を買って勉強しても良し、実際に投資に挑戦してみるのも良し。やり方は皆さんにお任せしますが、自分の時間とお金を上手く活用して未来の自分の資産を増やすことにこだわってみてください。
年間貯蓄200万円
ここまでで資産を増やすための方法として3つ紹介しました。
そして上記手法で作り上げた資産を合わせると+200万円になります。
このうち20万円は親に貸していたお金が返ってきたものなので本来は含めるべきではないかもしれません。その場合は学生だった1月〜3月分をずらして考えてみてください。つまり2020年4月〜2021年3月までの1年間で200万円貯蓄できるか?です。
私の方法であれば3ヶ月で20万円貯蓄できます。
なのでこの1年間に限った話をすれば社会人1年目でも200万円以上貯蓄することができたというわけです。
まとめ
今回紹介した「収入を増やす」「支出を減らす」「資産そのものの価値を高める」という3項目を意識したことで社会人1年目でも200万円以上貯蓄することができました。
今年は少し特殊だったかもしれませんが、何よりも結果が全てです。
終わりよければ全て良し!
来年も頑張ります!