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【ゲーム・eスポーツETF】HEROを調べてみた!

こんにちは、タマです。

今回はみんな大好きゲーム関連のETF、HEROを調べてみました。

ゲーム・eスポーツ市場

Kenneth Researchが発刊した調査レポートによると、世界のデジタルゲーム市場は15.7%のCAGR(年平均成長率)で拡大し、2023年までに2,649億米ドルの価値に達すると予測されています。Global Digital Gaming Market (2018-2023)

また、同社のeスポーツ市場の調査レポートによると、2020年から2030年までの期間に年間18.8%の成長率で成長し、2030年までに73億230万米ドルに達すると予測されています。Global E-sports Market (2020-2030)

ゲームというのは単なるお遊びのイメージがありますが、AIや5G、VR、音声認識など、様々な最新技術が活用される成長著しい注目分野となっています。

ゲーム・eスポーツETF

ゲームといえば日本にもソニーや任天堂といった注目の企業がいくつかあります。

しかし、世界のゲーム市場が拡大しているのなら、投資先も日本に限定するのではなく世界全体のゲーム関連銘柄に投資できたほうが良いですよね。そんなときはゲームやeスポーツ分野にまるっと投資できるETFがあると便利です。

HERO

HEROとは、GlobalX社のETFで正式名称はVideo Games & Esports ETFです。こちらは「Solactive Video Games & Esports Index」に連動した投資成果を目指すETFになります。

The Global X Video Games & Esports ETF (HERO) seeks to invest in companies that develop or publish video games, facilitate the streaming and distribution of video gaming or esports content, own and operate within competitive esports leagues, or produce hardware used in video games and esports, including augmented and virtual reality.
https://www.globalxetfs.com/funds/hero/

ゲームやeスポーツに関連した銘柄に投資をするETFですね。

基本情報

  • 純資産:618.611百万ドル
  • 配当利回り:0.62%
  • 経費率:0.50%
  • 組入銘柄数:40
  • 設定日:2019年10月25日

HEROは最近できたETFです。

経費率が若干高いように感じますが、GlobalXのテーマETFはだいたいこんな感じです。

構成銘柄

地域別

まず、構成銘柄を地域別に見てみると日本が一番高くなっていることがわかります。やはりゲーム分野では日本企業が強いみたいですね。次にアメリカ、中国となっており、この3カ国で約7割を占めています。

構成比率は株価の変動によって変わりますので、タイミングによっては日本とアメリカが入れ替わることもありそうです。

※2020年12月31日時点

セクター別

セクター別では一般消費財やコミュニケーションサービス、情報技術といったセクターの割合が高いです。どれもゲームに関連しそうなセクターですね。

※2020年12月31日時点

構成銘柄

こちらが2021年1月23日時点の構成銘柄になります。

ビリビリ(BILI)

構成比率第1位のビリビリは中国の会社です。

私も詳しくは知りませんが、主にゲームやライブ放送、アニメなんかを扱っているようです。

こちらは直近1年間のチャートですが綺麗な右肩上がりで凄まじいですね。勢いを感じます。

シー(SE)

第2位のシーはシンガポールの会社で、東南アジアで一番注目されている企業です。

元はゲーム事業としてスタートした会社ですが、徐々にビジネスを広げてeコマース、金融サービスなんかも展開しています。

特にEC部門のShopeeは2020年のグローバルブランドランキングで第8位となっており、これはIKEAやNike、日本のToyotaよりも上です。

こちらのチャートを見ればわかるように超イケイケの企業です。

任天堂(7974)

第3位はみんな大好き任天堂です。

ニンテンドースイッチの人気がすごいですね。私は持っていないのでわかりませんが、日本だけでなく世界でもバカ売れのようです。

こちらは国内のデータになりますが、さすが任天堂といった感じですね。特にソフトとハードどちらでも高いシェアを誇っているのは強いです。

任天堂もコロナショック後の巣篭もり特需の影響もあって株価がぐんぐん上昇しています。

エヌビディア(NVDA)

第4位のエヌビディアは半導体メーカーです。

GPU(グラフィック・プロセッシング・ユニット)と呼ばれる画像処理半導体で世界最大手。このGPUはゲームの3次元画像処理に使われてるため、ゲーム好きの人はよく聞く銘柄かもしれません。

しかし、エヌビディアはゲームだけでなく、データセンターや自動車、医療、ロボティクスなど幅広い事業領域を持っており、特にAI向けの半導体が大注目されています。

パフォーマンス

HEROは最近できたETFなので長期での比較ができないのですが、直近1年間のパフォーマンスはかなり優れています。

緑:HERO、青:VOO、黄:QQQ

こちらは直近1年間で比較したチャートですが、あのQQQよりも大きくアウトパフォームしていることがわかります。ゲーム関連はコロナの巣篭もり銘柄としても注目されていたため、コロナショックからの回復も物凄く早かったです。

これならポートフォリオの一部に組み込んでみても面白そうです。

まとめ

今回はゲーム・eスポーツETFとしてHEROを紹介しました。

半導体メーカーであるエヌビディアが組み込まれているのは良いですね。

これならゲーム分野の成長と半導体分野の成長の両方の恩恵を受けることができます。

個別銘柄の分析が大変な方はこうしたETFを検討してみてはいかがでしょうか。

なお、投資は自己責任で。

※GlobalX:HERO
※Bloomberg:HERO

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タマ
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