ぽんこつぼーいタマです。
新卒入社して半年経ったので、これまでの資産推移を振り返りたいと思います。
入社時点の資産状況
種類 | 総額(円) | 割合(%) |
現金預金 | 338,569 | 69.1 |
現物株式 | 600 | 0.1 |
投資信託 | 44,949 | 9.2 |
ポイント | 12,857 | 2.6 |
仮想通貨 | 93,289 | 19.0 |
合計 | 490,264 | 100.0 |
4月に入社したとき(大学を卒業したとき)の資産総額は490,264円でした。

このときは資産の大半が現金預金でした。
入社して半年後の資産状況
種類 | 総額(円) | 割合(%) |
現金預金 | 546,213 | 31.7 |
現物株式 | 809,087 | 47.0 |
投資信託 | 355,137 | 20.6 |
ポイント | 8,989 | 0.5 |
仮想通貨 | 1,214 | 0.1 |
合計 | 1,720,640 | 100.0 |
入社して半年後の資産は1,720,640円となりました。

現金預金よりも現物株式のほうが額が大きくなりました。投資信託を含めて考えると現金預金の倍になります。
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入社時点との比較
種類 | 入社時点(円) | 半年後(円) | 増加率(%) |
現金預金 | 338,569 | 546,213 | 61.3 |
現物株式 | 600 | 809,087 | 134747.8 |
投資信託 | 44,949 | 355,137 | 690.1 |
ポイント | 12,857 | 8,989 | -30.1 |
仮想通貨 | 93,289 | 1,214 | -98.7 |
合計 | 490,264 | 1,720,640 | 251.0 |

半年で資産が120万円増えました。
入社後半年のうち約4ヶ月間は一人暮らしなので、それも踏まえて考えると我ながら優秀ではないかと思います。
資産推移

こちらは4月からの資産推移です。私の会社は4月から給料が支払われたので、4月末の資産は入社時点よりも増えています。6-7月、7-8月に大きく資産が増えていますが、これは給付金やボーナス、手当て(転勤)などがあったからです。
- 4月初任給
初任給で約21万円もらいました。
- 5月米国株購入
初めて米国株を購入しました。このときはAMD、VGT、SPYD、QQQを保有していました。
- 6月SBI証券&住信SBIネット銀行開設手続き
これまでは楽天証券で米国株を購入していましたが、ドル買付がしたくなったのでSBI証券に移行することに決めました。今ではSBI証券メインになっています。
- 7月転勤&資産100万円達成
関西転勤になったことが入社後最大のイベントです。
7月は給付金やボーナスがあったので人生初の資産100万円達成しました。このときは株式の購入も活発で保有銘柄数が5銘柄→13銘柄に増えました。
- 8月収入40万円
親に貸していたお金が返ってきた影響で収入が40万円以上ありました。
- 9月TECL売却
資産の増加に貢献してくれたTECLを売却しました。これによって65,000円の利益を得ることができました。これは過去最大の利益です。
資産推移を見ると順調に資産が増えていますね。このままのペースで行けば年内に資産200万円も達成できそうです。
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資産の増やし方
私が資産を増やすために取り組んだことを3つ紹介します。
資産の見える化
1つ目は資産の見える化です。
私と同じくらいの年齢でちゃんと家計簿をつけている人ってどの程度いるでしょうか。おそらくそんなにはいないと思います。
私は学生の時からマネーフォワードMEを利用して自分の資産を1円単位で把握していました。財布にいくら入っているのか、銀行口座にはいくらあるのか、ポイントは何ポイント持っているのか、これらすべてを1つのプラットフォームで管理するのです。
これによって無駄遣いを抑制し、自分の資産が増える過程をいつでもチェックできるようになります。資産が増えていく過程を見るのって楽しいんですよね。それだけでも頑張ろうという気持ちになれます。
節約
2つ目が節約です。資産を増やすことを考えたとき、節約は絶対に避けられません。
資産を増やすためには収入を増やすか、支出を減らすかの二択です。
収入を増やす
誰もが給料を上げたいと考えますよね。
でも給料ってそんな簡単には上がりません。上がったとしても翌年に数千円とか、、、
他にも副業で収入を増やすという手段もありますが、必ずしも上手くいくわけではないですし、すぐに効果が現れるわけでもないのでこちらも簡単ではありません。
支出を減らす
収入を増やすの大変ですが、支出を減らすのはいつでもできます。また、やり方によっては収入が増えたのと全く同じ効果が得られます。
例えば家賃を今よりも1万円安いところにする、自炊して食費を5,000円抑える、携帯を格安スマホにするなど。
収入を増やすよりも簡単に取り組むことができ、効果もすぐ現れます。
私の場合はとにかく無駄遣いをなくしました。そもそもお金をあまり使わない方なので意識して抑えたつもりはないですが、お金を使う際はそれが必要なのかをちゃんと考えるようにしています。
また、一人暮らしでは自炊をしており、食費を1万円台に抑えています。
こういった節約によって手元に残るお金を増やし、資産をコツコツと積み上げていくのです。
投資
3つ目が投資です。
私も投資を始めてからそんなに経っていませんが、投資によって資産が増えるという感覚がわかるようになりました。
何よりも良いと感じたのがお金がお金を稼いでくれるという仕組みです。
労働の場合は自分自身が働いて体力や時間を消費しなければいけませんが、投資の場合はお金を投じるだけで良いので寝ている間も資産を増やしてくれます。逆に資産が減っていく場合もありますが、投資先さえ間違えなければ問題ありません。
また、投資には複利効果と呼ばれる優れた仕組みがあります。私はまだその効果を感じられていませんが、複利効果を活かすことで時間を味方にし、資産を大きく増やすことができます。
複利効果においてはつみたてNISAなどが効果的ですが、つみたてNISAには上限がありますので、できるだけ早い段階から取り組むことをおすすめします。
まとめ
やり方を工夫すれば社会人1年目でも資産が増やせることがわかりました。
ここで重要なのは単にお金を貯めておくだけの貯金ではなく、しっかりと投資などを活用した資産形成に取り組むということです。貯金というのはあくまでも自分が使わなかったお金を蓄えているだけなので、その時点での資産は増えていますが、自身の生涯年収は1円も変化していません。
つまり、貯金をどれだけ頑張っても一生のうちに使えるお金の量は変わらないのです。
しかし、投資では複利効果を利用して若い今のうちから金のなる木を植えることで、貯金では得られない運用益や配当収入を期待することができるのです。
短期的には値下がりする可能性がありますが、ドルコスト平均法を使って長期運用すれば、貯金よりも賢く資産を増やすことができると思います。
まずはこの調子で資産200万円を目指し、その後は30歳で資産2,000万円を目標に頑張ります。