投資

【投資】様々な資産運用について知ろう!

こんにちは、タマです。

今回は様々な資産運用の特徴をまとめました。

様々な資産運用

ここで扱う資産運用方法は以下のとおりです。
なお、各項目に書かれている★はおすすめ度合いを表しています。

  1. 預金
  2. 株式
  3. 債権
  4. 投資信託
  5. REIT(リート)
  6. 保険
  7. 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)
  8. 不動産
  9. 金(ゴールド) 
  10. 仮想通貨

預金  ★★☆☆☆

皆さんが当たり前のように行っている銀行預金も資産運用の一つです。運用スタイルとしては銀行にお金を預け、金利を得るという方法です。

銀行預金には「普通預金」「定期預金」などの種類があります。

預金のメリット

  • 元本が保証されている
  • 自由に引き出すことができる(普通預金)

銀行預金は万が一銀行が倒産した場合でも元本1,000万円とその利息まで保証される制度があります。それ以上の金額は戻ってこない可能性があるわけですが、これは1つの金融機関につき1,000万円なので複数の金融機関に預けていればほぼ大丈夫です。

また、普通預金であれば好きなときに引き出すことができるため、流動性に優れています。

預金のデメリット

  • お金は増えない

メガバンクの普通預金の金利は0.001%です。これは100万円を1年間預けていても、たった10円しか増えないことを意味します。また、定期預金であっても0.01%です。仮に手数料なんかを払ってしまったら、その時点で損することになります。

預金ではお金は増えないと思ったほうが良いでしょう。

  • 自分の資産を守りたい場合は有効
  • 資産を増やしたい場合は向いていない

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株式  ★★★★★

投資といえば株!というイメージがあるように、知っている人も多いのではと思います。

株式の売買では、保有している株式を売ることで得られる「売却益」はもちろんですが、保有しているだけで得られる「配当金」や「株主優待」も魅力的です。必要な資金は購入する銘柄にもよりますが、証券会社によっては少額から始められるところもあります。

株式のメリット

  • 売買によって大きな利益が得られる可能性がある
  • 保有しているだけでも価値が上がっていく
  • 不労所得が得られる

株式投資は常にチャートを見て売買しなければいけないわけではありません。一度買ってそのままほったらかしにしておくのも一つの作戦です。

例として株価1,000円、1,000株保有、配当利回り3%の銘柄を考えてみましょう。

株価:1,000円
購入株式:1,000株
必要資金:100万円
配当利回り:3%
配当金:3万円

100万円を株式で運用することで3万円の利益が得られることになります。これは銀行の普通預金の3000倍です(税金等は省略)。さらに、銘柄によっては配当金とは別に「株式優待」も得られるため、資産運用として考えると預金より優れていることがわかります。

また、保有している株式の株価が2倍、3倍、10倍になる可能性もゼロではありません。

株式のデメリット

  • 元本を全て失うリスクがある
  • 株価の下落によって損をする可能性がある

株式の怖いところが何かを考えたとき、一番に思うのは損をするリスクがあるということでしょう。仮に投資先が倒産してしまうとすべての資金を失う可能性があります。

なお、投資先に注意すればそのリスクもかなり軽減できるため、必ずしも損するのが株式投資というわけではありません。

  • 資産を大きく増やせる可能性がある
  • 不労所得が得られる
  • リスクは軽減できる

債権 ★★★☆☆

債権は国や企業にお金を貸すことによって、利子収入を得ることができる資産運用です。

国が発行する「国債」、企業が発行する「社債」などがあります。

債権のメリット

  • 元本割れのリスクが小さい
  • 銀行預金よりも金利が高い
  • 利益が安定している
  • 途中売却も可能

債権は銀行預金よりも金利が高い傾向にあります。

債権は発行体が潰れない限りは定期的に利子がもらえ、満期が到来すると元本を返してもらえます。預金のような保険制度はありませんが、国債の場合だと発行体は国になるため、銀行が潰れるリスクと国が破綻リスクを考えるとどちらが安全かは一目瞭然ですね。

債権のデメリット

  • 発行体が倒産、債務不履行に陥った場合、元本や利息が受け取れない
  • 途中売却をすると損をする可能性がある
  • 債権によっては為替変動リスクを受ける

債権は発行体にお金を貸しているため、その発行体が倒産した場合などは貸したお金が戻らない可能性があります。そのため、信頼性の高い債権を購入する必要があります。

また、米国が発行する国債(米国債)を購入した場合、米ドル建てで発行されます。よって、為替の影響も受けてしまうことになり、場合によっては損をする可能性があります。

  • 銀行預金よりも資産を増やすことができる

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投資信託 ★★★★☆

投資信託は簡単に言うと詰め合わせパックです。株式や債券など、様々なものが1つのパックとなって販売されているのです。日本企業の株式だけを集めた詰め合わせパックもあれば、日本以外の先進国企業の株式だけを集めた詰め合わせパックもあります。

また、運用スタイルとして「インデックス型」と「アクティブ型」の2種類があります。

  • インデックス型(インデックスファンド)
    TOPIX(東証株価指数)、日経平均、米国のS&P500のような指数と同じ値動きを目指す運用方法。
  • アクティブ型(アクティブファンド)
    指数以上の運用成果を目指す運用方法。

投資信託のメリット

  • 少額から始められる
  • 簡単に分散投資ができる

投資信託は100円から始められるため、まとまった資金がなくても取り組むことができます。

また、資産運用においてはリスクを軽減させるためにも「分散」が重要なのですが、投資信託であればその分散を簡単に実現することができます。

例えば、ある特定の企業がどれくらい成長するかわからないけど、世界全体で考えれば経済はもっと発展していくはずだ!と思ったのなら、世界全体に分散投資している投資信託を購入すれば良いことになります。

仮にその投資信託に含まれる企業がいくつか倒産しても全体に与える影響はごくわずかなので、自分の資産を守りつつ世界全体の成長を味方につけることができます。

投資信託のデメリット

  • 手数料がかかる
  • 元本割れのリスクがある
  • 投資の知識が身につかない

投資信託では「購入手数料」「信託報酬」「信託財産留保額」といったコストがかかります。

最近では一部の手数料がかからない商品も増えてきましたが、アクティブ型のように高い運用成果を上げることを目指す投資信託は信託報酬が高い傾向にあるので注意しましょう。

手数料が高いということはそれだけ得られるリターンが減ることになりますので、手数料は安いものを選ぶのが鉄則です。

  • 簡単に分散投資
  • 初心者におすすめ
  • 迷ったらインデックスファンド

REIT(リート) ★★★☆☆

REITは不動産バージョンの投資信託です。不動産の売却益や賃料収入を山分けした額がREITの利益になります。物件の選定や管理などは専門家が行ってくれるので、不動産の知識は必要ありません。

REITの中にも「特化型」「複合型」「総合型」といった違いや「地域分散型」「地域特化型」などの違いもあります。

日本で上場しているREITは「J-REIT」と呼ばれています。

REITのメリット

  • 不動産投資と比べて投資しやすい
  • 利回りが良い
  • リアルタイムで売買できる

REITそのものは少額からでも始められるため、多額の資金が必要な不動産投資よりも投資しやすいです。また、REITは上場しているため、リアルタイムな価格で売買できますし、現金化もしやすいです。

利回りの良い商品もたくさんあります。

REITのデメリット

  • 上場廃止になるリスクがある
  • 倒産のリスクがある
  • 金利変動、火災などのリスクがある

上場しているということは、上場を維持する基準を満たさない場合、上場廃止となる可能性があります。また、投資先の投資法人自体が倒産してしまうこともあります。

扱っている商品が不動産なため、金利の変動、火災などの影響、物件価値の低下など、様々な要因によって価格や分配金が変動する可能性があります。

保険 ☆☆☆☆☆

保険には貯蓄型の保険があり、万が一のときに備えながら、将来のために貯蓄もできるものがあります。代表的なものとしては終身保険があります。これは、亡くなったときや重い障害を負ったときに保険金を受け取れるという保障の側面と、満期時に満期保険金として支払った保険料と同等、もしくはそれ以上の金額がもらえます。

私は保険での資産運用はおすすめしません

保険のメリット

  • 万が一のときに備えられる
  • 支払った保険料よりも受け取る保険金のほうが多くなることがある

保険という側面と貯蓄という側面の両方を持っているからこそのメリットですね。

保険のデメリット

  • 早期に解約すると元本割れする可能性
  • 月々の保険料が高い

保険を早期に解約すると、解約返戻金の額が支払った保険料よりも少なくなる可能性があります。また、貯蓄型の保険は掛け捨て保険と比べて毎月の保険料が高い傾向にあります。

保険と貯蓄は分けて考えよう

貯蓄型の保険は、保険と貯蓄の両方を同時に取り組むことができるので良さそうに思えますが、実際はそうではありません。

「2人に1人はガンになる」には裏がある

CMでも良く聞く言葉ですが、果たして本当にそうなのでしょうか。実は、「2人に1人はガンになる」というのは人間が一生のうちにガンになるという可能性の話です。国立がん研究センターがん対策情報センターのデータによると、30歳男性が10年後の40歳までにガンと診断される確率は0.5%です。30年後の60歳でも7%しかありません。

では、ガンになるのはいつなのでしょうか。現在30歳の人なら、男性は50年後の80歳で42%、女性は50年後の80歳から天寿を全うするまでの間で46%です。

つまり、平均寿命に近い年齢になって初めて2人に1人はガンになるのです。その年齢であれば、ガンに限らず何かしらの病気になるのは当然ですよね。

もし若うちからガン保険に入ろうか迷っている人がいるのなら、果たしてその保険が本当に必要なのか考えるべきです。また、これはガン保険に限った話ではありません。保険の中身を理解してからこそ、入るべきかどうかを考えられるのです。

保険でなくても備えられる

極端な話、お金がたくさんあれば保険に入らなくても対応できます。保険というのは何かあったときにこそ効果を発揮するものであり、何も起こらなければ無駄なのです。

貯蓄型の保険であれば貯蓄ができているように思えますが、資産運用という観点で見ればもっと優秀な商品はたくさんあります。それなのに保険で資金が拘束され、毎月の生活費を圧迫するような保険料を払い続ける必要性があるでしょうか。

  • 保険の必要性を考える
  • 保険と貯蓄は分けて考える

個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ) ★★★☆☆

iDeCoは自ら作る年金制度です。加入者は毎月一定額を積み立て、何らかの金融商品を運用し、受給年齢に達したときに年金、一時金として受け取ることができます。加入条件は、企業型確定拠出年金に加入していないこと、20歳以上60歳未満であること、国民年金を納めていることです。

iDeCoのメリット

  • 運用益が非課税になる
  • 税金の控除を受けることができる

本来であれば、運用によって得た利益に対しては約20%の税金がかかりますが、iDeCoであればこの税金がかかりません。また、毎月の積み立てた金額すべてを所得控除の対象にできるため、税金が安くなります。

iDeCoのデメリット

  • 元本割れのリスクがある
  • 60歳になるまで引き出せない
  • お金を受け取るタイミングで税金がかかる

iDeCoは金融商品を運用して得た利益を年金として受給する制度なので、その運用次第では元本割れのリスクがあります。また、途中解約をすることもできません。iDeCoの場合、積み立てたときは課税対象から外れますが、お金を受け取るタイミングで課税される仕組みなため、受け取り額に応じた所得税・住民税を支払う必要があります。

  • 高い節税効果
  • 老後資金用

不動産 ★★★★☆

不動産も有名な投資方法ですね。主に賃料と売却益が主な収入となります。基本的には、物件を取得する際にかかる費用が高額になりやすいため、銀行から融資を受けて購入した後は、家賃収入でローンを返済しながら投資金額の回収を目指すスタイルです。

不動産のメリット

  • 長期的に安定した利益
  • レバレッジ効果
  • 高い節税効果
  • 生命保険代わりになる

不動産における家賃収入は毎月一定額の賃料が見込めるため、安定した定期収入が得られます。また、不動産投資ではローンが組めるため、頭金さえ用意できれば、あとは毎月の家賃でローンや税金を払えば良いことになります。つまり、数百万円の頭金の資金で数千万円という大きな物件を買うというレバレッジ効果が期待できます。

不動産では様々な諸費用が発生しますが、それらは所得税の控除が受けられるケースが多く、相続税の負担を軽減できるメリットもあります。

不動産投資で一番の懸念はローンを完済できるかという点ですが、ローン返済におけるリスクに備えて生命保険に加入することで、万が一の際も遺族がローンを支払う義務は発生しません。

不動産のデメリット

  • 空室リスクがある
  • 天災や事故などのリスクがある
  • 流動性が低い
  • 売買時に手間がかかる

当然ながら、空室があるとその分だけ収入が減ります。空室が発生しにくい良い物件を探す必要があります。天災や事故などは保険に加入することで対策できますが、そうなるとランニングコストがかかるので慎重に考える必要があります。

不動産は他の商品と比べて流動性が低いため、売りたいときにすぐに売れない場合があります。地域によってはこれが大きな問題になっていることもありますね。

不動産投資では様々な契約や手続きがあるため、それらに手間がかかります。しかし、ほとんどの手続きは仲介会社や税理士の方が進めてくれるので想像しているよりは簡単かもしれません。

  • 中・上級者向け
  • 上手く運用できれば安定した不労所得

金(ゴールド) ★★★☆☆

金は有限であり、その希少性に価値がある資産です。日本に限らず、世界共通の価値を持つ実物資産です。

金のメリット

  • 価値がなくならない

金自体は何かを生み出すわけではないので、利子はつきません。しかし、金そのものに価値があり、その価値は年々上昇しています。特にテロや戦争、通貨不安などの有事が起きた際は値段が上がります。

出典:iGolder.com

金のデメリット

  • 金の保有では定期的な収入は得られない

金では定期的な収入を得ることはできません。あくまでも自分の資産を守るための商品ですね。なお、金の投資信託「金ETF」であれば株のようにかんたんに売買できます。

  • 世界共通の価値
  • 守りの投資

仮想通貨 ★☆☆☆☆

「ビットコイン」でお馴染みの仮想通貨です。他にも1,500種類以上あると言われています。仮想通貨(暗号資産)と呼ばれていますが、現金同様に支払いや送金に用いることができる通貨もあります。

仮想通貨のメリット

  • 価格が大きく上る可能性がある
  • 手数料が安い

仮想通貨は価格が大きく上がる可能性があります。少し前に流行りましたが「億り人」なんて言葉が出たのも仮想通貨の爆発的な価格上昇によるものです。また、手数料が安いのも特徴です。

仮想通貨のデメリット

  • 大きな損失が発生する可能性がある
  • 税金が高い
  • ハッキングや流出のリスク

仮想通貨は価格が大きく上る可能性があるというメリットがありますが、その反面、大きく暴落するリスクもあります。過去には-80%以上下落したこともあります。また、仮想通貨の利益は雑所得に分類されます。雑所得は所得税に所属し、所得税は累進課税制度となっています。つまり、利益が大きいほど税率が高くなり、最大では55%の税率となります。所得税は利益が確定した翌年に課税されるので、額はもちろんですが、課税タイミングにも注意です。

2018年、大手仮想通貨取引所のCoincheckのからの仮想通貨大量流出事件は大きなニュースになりましたね。他にも様々なハッキング被害が発生しています。現金預金であれば銀行の安心感がありますが、仮想通貨においてはそのような安心感などはありません。そういったリスクも認識しておく必要があります。

まとめ

今回は様々な資産運用の種類について解説しました。

興味のあるものはもっと詳しく調べてみてください。

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タマ
【学費自腹で借金640万円】貧乏人が経済的自由を目指す | 30歳までに資産2,000万円 | 社会人1年目 | 23歳 | 一人暮らし | つみたてNISA | 投資信託 | 米国株 | ブログ | 奨学金