こんにちは、タマです。
今回は社会人2年目で一人暮らし&月27,000円の奨学金を返済している私が、どうして毎月10万円も積立投資ができるのかについて解説したいと思います。
私のプロフィール
まずは私のプロフィールをざっくり紹介します。
- 年齢:23歳
- 学歴:大卒
- 職業:NWエンジニア
- 手取り:18万円
- 奨学金:640万円
- 住まい:大阪(一人暮らし)
640万円の奨学金を抱えているのが少し特殊ですが、それ以外は一般的な社会人2年目レベルだと思っています。
私の資産額が気になる方は8月の資産公開記事を参考にしてください。

私は手取り18万円ですが、社会人になってからの平均資産増加額は22万円です。本記事ではこれについて扱いませんが、今後ブログやTwitterを通して情報発信していくで興味がある方はフォローしてください。
Twitter:タマ@カップルで資産形成👫
私の生活費
では一人暮らし&月27,000円の奨学金を返済しながら、月10万円の積立投資を可能にしている私の生活を覗いてみましょう。
生活費
項目 | 平均値 |
家賃 | 10,000円 |
食費 | 15,000円 |
日用品費 | 3,000円 |
水道光熱費 | 6,000円 |
衣服・美容 | 5,000円 |
通信費 | 6,000円 |
交際費 | 10,000円 |
交通費 | 7,000円 |
娯楽費 | 6,000円 |
奨学金 | 27,000円 |
合計 | 95,000円 |
奨学金を含めて考えても10万円以下に収まるような状態です。
※上記生活費は月によって大きく変わることがあります。
生活費を解説
家賃
私は社宅に住んでいるので家賃は10,000円です。
社会人一人暮らしの家賃の平均値は6万円程度(地域差あり)かかるようなので、これを1万円で抑えられているのはかなり有利ですね。
やはり支出削減には家賃という固定費を抑えるのがとても効果的だというのを実感しています。
食費、日用品費、水道光熱費
食費、日用品費、水道光熱費は一般的なレベルだと思います。
私は完全自炊していて、かつ在宅勤務多めなので食費は抑えやすいです。
生活圏内に業務スーパーがあるのも影響しているかもしれません。
交際費、交通費
交際費と交通費は遠距離中の彼女とデートする頻度や場所によるので大きく変動します。
また、コロナの影響を強く受けている項目でもあるので、今後は支出が増えることが予想されます。
娯楽費
6,000円の娯楽費はM1 MacBook Airの分割代金を含んでいます。
24回払い(金利0%)で設定したのでしばらくはこの支出があります。
生活費を10万円以下で抑える
上記で紹介したのが私の生活費です。
平均値で見ると10万円以下ですが、当然支出が重なったりデートがあったりすると10万円を超えることもあります。
なお、私自身は10万円という数字にこだわっているわけではなく、無駄を省いた結果10万円を超えないくらいに落ち着いてきました。
おそらくコロナが収束してくると支出が増える気がするので、来年にはこの生活費も変わってくるかもしれません。
月10万円の積立投資
ではこの生活で月10万円の積立投資が可能であるかを考えてみましょう。
一人暮らし&奨学金返済でも月10万円の積立投資
生活費10万円、積立額10万円ということは月20万円の収入があれば良いことになります。
私は手取りで18万円なので少し足りませんが、ボーナスを含めて考えれば月20万円以上になります。
したがって、1年間のトータルの手取り額で見ると、社会人2年目の一人暮らしでも奨学金を返済しながら月10万円の積立投資を行うことができるというわけです。
実際はボーナス分の余裕が残っていたり残業代や副業収入でプラスされることが多いので生活自体もまだ余裕があります。
月10万円の積立投資の威力
楽天証券の積立かんたんシミュレーションで30年間積立投資を行った場合を見てみましょう。

税金等が考慮されていないにしても、30年でかなりの資産を築くことができますね。
もちろん今後のライフスタイルの変化によって10万円の積立投資が難しくなる場合もありますが、逆に収入が増えてもっと余裕が出てくる可能性もありますから、非現実的な数値ではないと考えています。
お得な投資方法
私が行っている積立投資はクレジットカード決済を用いたクレカ積立です。
楽天カードと三井住友カードはそれぞれ月5万円を上限としたクレジットカード決済での積立投資に対応しています。
楽天カードでは積立額に対して1%のポイントが、三井住友カードでは0.5%のポイントが付与されるので、投資をしながらポイントも貯めることができます。
※SBI証券はスタートダッシュキャンペーン中で現在は1.5%です。
投資先
私の積立投資の投資先は以下になります。
- 楽天VTI:5万円 (つみたてNISA:33,333円を含む)
- SBI V S&P500:5万円
なお、投資先を毎年変えるようにしているので、来年はまた違う商品を購入していると思います。
その理由は下記記事を参考にしてください。

まとめ
今回は一人暮らし&奨学金返済中の私がどうして月10万円の積立投資ができるのかについて解説しました。
人それぞれ環境は様々だと思うので、無理して真似しようとはせずに自分のできる範囲で工夫してみてください。
少しずつでも良いのでコツコツ続けていくことが大切です!