こんにちは、タマです。
皆さんは貯まった楽天ポイントをどのように消費していますか?
通常ポイントと期間限定ポイントで使える用途に違いがありますが、今回は通常ポイントの一番お得な使い道について紹介します。
通常ポイントは楽天カードの支払いに使うべし
楽天の通常ポイントは「楽天カードの支払いに使う」「楽天市場での買い物に使う」「楽天証券で投資する」「楽天Edyにチャージする」といった使い道があります。これらは期間限定ポイントでは使えません。
そして、この中で一番お得な使い道はどれかと言うと、「楽天カードの支払いに使う」です。
楽天カードの支払いに使う
なぜこれが一番お得かと言うと、ポイント支払いをした分にもポイントが付くからです。
楽天カードの利用でもらえるポイントは実際にカードで支払った金額ではなく、ショッピングで利用した金額だということですね。
楽天市場での買い物に使う
楽天市場での買い物に通常ポイントを使うことで、自分のお金を使わなくても物を購入することができます。
しかし、この場合はポイント支払いした分にはポイントが付きません。
楽天カードで支払った場合はカード利用分のポイント(2%)が付きますが、ポイント支払いの場合はそれがなくなるため、もらえるポイントが少なくなってしまいます。
また、楽天カードの利用が条件になっているポイントもつかなくなるため、実際にもらえるポイントはもっと減りそうです。
楽天証券で投資する
楽天では通常ポイントを使って株式や投資信託を購入することができます。
しかし、このポイントで投資をした分にはポイントが付きません。
一方、楽天カード決済で投資信託を購入した場合はカード利用分だけポイント(1%)が付くため、ポイント支払いよりもお得です。(楽天カード決済は上限月5万円まで)
通常ポイントを投資に使いたい場合は楽天カード決済で上限5万円まで使い切ったあとにしましょう。
楽天Edyにチャージする
楽天Edyに通常ポイントをチャージすることで、電子マネーとして使うことができます。
しかし、楽天Edyは「楽天カードから楽天Edyへのチャージで0.5%」「楽天Edyでの支払いで0.5%」という仕組みになっているので、ポイントでチャージすると0.5%しかポイントが付きません。
なので、楽天市場での買い物や投資と同様に、楽天カードを使って支払ったほうがお得にポイントが貯められます。
楽天カードの支払いに使うときの注意点
ここまでで楽天の通常ポイントは楽天カードの支払いに使うのが一番お得だということがわかりました。
ただし、いくつか気をつけなければいけない点があります。
手動で申し込む
楽天カードの支払いに楽天ポイントを使う場合は、毎月12日(請求確定金額反映後)~最長24日の間で手動で申し込まなければいけません。
つまり、この期間内に申し込むのを忘れてしまうとその月のポイント支払いはできなくなります。
申し込みが少々面倒ではありますが、楽天e-NAVIや楽天カードアプリから簡単にできますので忘れずにやっておきましょう。
ポイント利用上限
楽天ポイントを楽天カードの支払いに充てられる回数は月5回までとなっています。また、1回の申し込みで使えるポイント数も決められています。
- ダイヤモンド会員:50ポイント〜50万ポイント
- ダイヤモンド会員以外:50ポイント〜30万ポイント
これは通常ポイントのみの上限なので、おそらくほとんどの方が問題ないと思います。
しかし、楽天には月に使えるポイントの利用上限があります。
- ダイヤモンド会員:50万ポイント
- ダイヤモンド会員以外:10万ポイント
こちらは期間限定ポイントを含めた上限なので、期間限定ポイントをたくさん使う人は気をつけましょう。
まとめ
楽天ポイントの消費先に迷った場合は、まず楽天カードの支払いに使いましょう!
楽天カードのポイント支払いについて詳しく知りたい方はこちらから確認してください。