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【奨学金の返済が始まる!】返済するときに気をつけたい2つのポイント

大学
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ぽんこつぼーいタマです。

10月から奨学金の返済が始まる人が多いと思いますので、今回は「奨学金を返済するときに気をつけたい2つのポイント」というテーマでお話します。

ちなみに、私も約640万円の返済が始まります。

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奨学金を返済するときに気をつけたい2つのポイント

まず最初に前提条件ですが、ここでは奨学金=日本学生支援機構の奨学金として扱います。別の奨学金を借りている方は条件等が異なる場合があるので注意してください。

では、早速いきましょう。

奨学金について知る

1つ目のポイントは「奨学金について知る」です。

何を今更と思われるかもしれませんが、こんなデータがあるんです。

平成30年度奨学金の返還者に関する属性調査結果

こちらはJASSOが調査したデータです。
参考▷平成30年度奨学金の返還者に関する属性調査結果

猶予制度の認知状況

このデータの中に猶予制度の認知状況という項目があります。

返還期限猶予制度の認知状況(択一)

延滞者のところを見ると半数以上が奨学金の猶予制度を知らなかったことがわかります。つまり、自分が借りている奨学金のことを理解できていないのです。

あなたはどうですか?

  • 自分がいくら返すのか?
  • 月々いくら支払うのか?
  • 利率は?
  • 支払い方式は?

これらを聞かれたときにすぐ答えられるでしょうか。

答えられないという方、NGです。もしかするとこの調査結果にあるように延滞者になってしまうかもしれませんよ。

まだ間に合いますので、自分が借りている奨学金のことをちゃんと知り、これから自分がどうしていくべきなのかを改めて考えましょう。

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一括返済はしない

2つ目のポイントは「一括返済はしない」です。

奨学金は借金と同じなので、できるだけ早く返済して利息を減らしたほうが良いと思いますよね。でもそれは間違いです。

奨学金の利率はとても低い

奨学金の利率がどの程度なのかを調べてみましょう。

令和元年度 貸与利率一覧(年利%)

こちらを見るとわかるように、3月中に貸与終了した人の利率は利率固定方式で0.07%、利率見直し方式で0.002%です。

私は第二種奨学金で3,840,000円借りていますが、0.007%で考えると利息は約27,000円です。20年間で27,000円なので、1年で1,350円程度です。

この利息ってそこまで気にするほどの額でしょうか?

お金があるなら資産運用

皆さんは複利効果という言葉を知っていますか?

複利効果とは、運用で得た収益をふたたび投資することで、いわば、利息が利息を生んでふくらんでいく効果のことです。

マネックス証券

複利以外に単利という言葉がありますが、単利というのは元本にだけ利子がつくことです。

100万円を年率5%で運用した場合
1年2年3年4年5年10年20年
単利1,050,0001,100,0001,150,0001,200,0001,250,0001,500,0002,000,000
複利1,050,0001,102,5001,157,6251,215,5061,276,2821,628,8952,653,298

なんだかよくわからないと思いますが、株式投資などで100万円を年率5%で運用すると20年後には複利で2,653,298円になります。単利と比較すると、最初の金額は同じなのに20年後の金額が65万円も違いますね。もっと期間を長くするとさらに差は広がります。

つまり、複利効果というのは時間をかければかけるほど資産が大きくなるのです。

いきなりこんな話をされても???という感じだと思いますが、私が言いたいのはこの複利効果を使いましょうということです。

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奨学金の利率よりも投資の利回りのほうが優れている

さきほどは年率5%で計算しました。当然ながらこの年率が下がるほどリターンは小さくなります。では、実際のどの程度のリターンが期待できるのかですが、株式投資では年率5%程度が現実的な数値となっています。

つまり、さきほどの例は現実的にそうなる可能性が高いシミュレーションということになります。

ではこれを踏まえた上で奨学金を一括返済するかどうかを考えてみましょう。

例えば100万円を奨学金の一括返済に充ててしまうと手元から100万円がなくなります。一方、100万円を年率5%で運用すると20年後には260万円になっている可能性があります。(実際は税金がかかりますので単純に+160万円ということにはなりません)

奨学金の利率っていくらでしたっけ。利率固定方式で0.007%でしたね。

380万円借りたとしても20年でかかる利息は27,000円です。

タマ
タマ

27,000円の利息のために160万円の利益を見捨てるのって、、、

27,000円の利息を気にするくらいなら、資産運用に取り組んで資産そのものを増やしたほうが良さそうな気がしてきましたね。

ちなみに、これは100万円のシミュレーションなので、仮に380万円で考えると利益は+630万円まで期待できます。つまり、利息27,000円と利益630万円を天秤にかけるわけです。

これでも一括返済が良さそうだって考える人いるんですかね、、、

お金の勉強をしよう

もしかするとここまで読んだ人の中には「投資は危ない」「損してしまう」なんて考えている人がいるかもしれません。そんな人に一言。お金の勉強をしましょう。

奨学金の一括返済を考える人はそれなりに若い人だと思います。

実はこの若さというのが投資において非常に有利なんです。

それが複利効果なのです。

さきほどシミュレーションしましたが、投資期間が長くなるほどリターンが大きくなります。

投資が危ないと言いたくなる気持ちもわかります。損するリスクも当然あります。しかし、それは投資やお金の勉強をきちんとやった上での考えですか?

おそらく何も知らずにただ危ないだとか、損するだとか言っているだけですよね。

これは非常にもったいないですよ。自分で自分の未来の可能性を潰しているわけですから。

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自分の将来を考えよう

奨学金の額は人によって様々だと思いますが、少なからず自分の生活や将来に影響します。多額の奨学金を借りていた人はなおさらですよね。

だったら、この機会に奨学金だけでなく、お金全般の勉強をしましょう。

その上で自分の将来を考え、コツコツと資産を増やしていきましょう。

これは難しいことではありません。難しそうに感じるのは単にお金について知らなすぎるだけなのです。

奨学金640万円借りた私ですら資産を増やしていけるのですから、あなたもきっとできるはず。

まとめ

ポイント
  • 奨学金について知る
  • 一括返済はしない

特に「一括返済はしない」というところが最大のポイントですね。

利息に怯えて奨学金を一括で払う人が少なくありませんが、それってなんの解決にもなっていませんからね。

上記でも解説しましたが、奨学金の利息よりも将来的に期待できる投資利回りのほうが圧倒的に優れています。これは確実ではありませんので絶対にそうなるとは言い切れませんが、過去の長い歴史を考慮した上での数値です。

気になった部分は各自で調べてください。調べれば誰でもわかることです。

以上、奨学金を返済するときに気をつけたい2つのポイントでした。

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