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【これが現実】高卒の子は高卒なのか

こんにちは、タマです。

2019年11月29日のマネーポストWEBの記事にこんなものがありました。

結論を言うと、父親が非大卒だと子供も非大卒になりやすいということです。

高卒の子は高卒なのか

調査結果

このようなグラフとなっています。

大卒の父親か、非大卒の父親か。その違いだけで子供の学歴もだいぶ変わってしまうみたいです。

これは息子、娘の両方で同様の傾向が見られると書いてあります。

私の場合

私の父親も高卒です。むしろ父親に限らず、私を除く家族全員高卒なんです。

私は自身は大卒なので、調査結果によると少数派に分類されるようですが、確かに高卒の子は高卒になってしまう傾向にあるなと感じました。理由は後述。

高卒の子が高卒になってしまう理由

高卒の子が高卒になってしまう理由は大きく3つあると考えられます。

お金がない

一般的に、高卒と大卒の年収には差があります。もちろん、高卒でも高年収な方はいますが、そうでない人が大半でしょう。

令和元年賃金構造基本統計調査によると、大卒・大学院卒者の全体平均年収は400.5千円、高卒が292.9千円となっています。あくまでも平均ですが、差があるのは明らかですね。

収入に差があると、当然ながら教育資金にも差が生じます。わかりやすいところで考えると塾に通わせてあげられるかどうかですね。塾に通うのは必須ではありませんが、周りが通っているのに自分が通えないのは圧倒的に不利です。これを個人の努力次第という言葉で片付けるには無理がありそうです。

 

そもそも親が大学に行くための教育を受けていない

もしかしたらここが一番の問題かもしれません。そもそも親が大学に行くための教育を受けていないということです。

子育てというのは自分がどう育てられたのか、どんな経験をしたのかを基準にしますよね。そうなると、自分(親)の子供が自分と同じような選択にたどり着くのはごく自然な流れです。

自分が受けていない教育を子供に受けさせるのは非常に難しい。何が正解なのか、何が間違っているのか、正しく判断できないでしょう。そんな高卒者の中で育った子供が大卒になるほうがむしろ不思議な話です。

私の場合も高卒で働くのが当たり前の環境で育ちました。大学進学が当たり前だとは限らないんですよね。

大学に行く意味を知らない

当然ながら大学に行ったことがない人は大学で何を得られるのか知りません。むしろ「学費が高い」「遊んでいるだけ」といったマイナスイメージを持っていることも多いでしょう。

特に高卒の家庭は金銭的に厳しい環境であることも少なくありません。そうなると、わざわざ4年間遊ばせるよりも高卒で働いてくれたほうが良いと考える場合もあるでしょう。

大学を知らないからこそ、目の前の利益や偏ったイメージで判断してしまうのです。

中には「そもそも大学に行く必要はない」と言う人もいるでしょう。確かに必ずしも大学にいかなければ生活できないわけではありません。しかし、それは大卒者だからこそ判断できることです。

今でも応募条件として「大卒」を掲げている企業はたくさんあります。そうした現実がある以上、大学のことを知らない高卒者が大学に行く必要はないというのはおかしな話です。

私が大学進学したきっかけ

私が大学進学した一番のきっかけは家が貧乏だということです。

多くの人は学費を払える余裕がないから大学進学を諦めるのかもしれませんが、私はその逆です。

そもそも学費が払えない原因を考えてみると、やはり収入が少ないというのが一番大きいですよね。じゃあどうして収入が少ないのかを考えたときに、高卒者が働くような仕事だから、という結論に至ったわけです。

だったら自分はそうならないためにも大学進学すべきだなと考えたのです。

 

結果的にこの判断が正しかったのかどうかは正直わかりません。しかし、大学進学したことは後悔していません。

お金はどうしたのか

大学進学を決断しても家にはお金がありません。

そこで私は奨学金を使って進学することにしました。

学費や交通費、教科書代、パソコン購入費などすべて自腹です。

決して楽な道ではないかもしれませんが、私のような環境の人間であって大学自体には行けるのです。

私なりのアドバイス

中には私よりも厳しい環境で過ごす方もいるでしょう。本人の努力次第ではどうすることもできないかもしれません。

しかし、どんな状況であっても大学に行くかどうかを決めるのは親ではなくて自分自身だと思います。奨学金等に頼ることになるかもしれませんが、それでも進学する方法はたくさんあるのです。

結局はやる気次第。

将来のことなんて予測できませんが、自分が納得できる選択をすべきです。

まとめ

私の経験としても、高卒の子は明らかに高卒になりやすい環境にあると思います。この状況を乗り越えられるのはやはり本人の努力次第になってしまうのか…。

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